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今日は朝から雨で、代官山へは電車で向かう。
小田急線に乗り、代々木上原。千代田線で明治神宮前まで行き、副都心線で代官山へ。
初めは面倒だと思ったが、渋谷などの都心をスルーするので、案外、満員電車でギュウギュウです、なんて事もなく、なんなら座れてしまったりする。

代官山に着くと9時半。少し早いのでコーヒーを飲みながら、いつもの公園で一服する。
時折、通りすがるお爺さんと顔見知りになった。下北沢からの友人もこの辺りに住んでいるらしく、犬の散歩によく遭遇する。なんだか代官山が、身近になってきたような気がする。

ここ最近、少しだけ疲れていた気がするが、今日は雨だと言うのに気分が良い。
なぜだろうかと考えてみた。

今日、元気なのは、いろんな事が広がって見えたからだ。
まだまだ世の中には色んな人がいて、私は色んな人に出会うだろう。
そして色んな人に出会う度、色んな事が変わってゆき、予期せぬことも沢山起きるのだと思うと、私は希望に溢れる若者のようでもある。

このところ、それを少し忘れていたようで、もう全ての人間に会ってしまったかのような気で居たようである。

最近は地下の厨房でいつもの面々に会い、仕事が終われば、いつもの場所で呑むか、家に帰ってそのまま寝るかの生活。
仕事も幾分ハードであるし、人間関係もちと複雑であり、少々疲れてもいるのだろう。

ただ、私は40も過ぎて、たったの3ヶ月で、そうなってしまうのだなぁと、自分を自分で笑ってしまった。
楽しさや、やり甲斐は感じているが、なんだか最近疲れているのは、おそらく、変化というものに関係があるように思う。
私は変わり続けて行きたいと考えているようである。
退屈。Boring。これが最も嫌なのだ。

そう考えるとレストランでの仕事も忙しくはしているが、オペレーションや厨房の人達との関係などもだいぶ出来上がり、以前の試行錯誤していた感じは落ち着いてきている。
そして恋心の方も、結局誰とお付き合いしても同じなんじゃないだろうか、などとアッサリとしている。

だが、何故だろうか。
今日は、それも越えて、なんだか幸せな気分なのだ。
目一杯、力が入っていたのが良い具合に力が抜けたかのような、そんな気分。
あれ?と目が覚めてしまったかのようなそんな朝。

やった事のないことをやってみる。私は元々人が歩まないような道を選ぶ癖があった為、最近は、ごく普通の人がやっている、当たり前の事に特化していたが、真面目に取り組み過ぎて、本当にごく普通の悩みみたいなものまで感じてしまったようである。

代官山は、良いところである。
女の子がいっぱいである。
ウキウキする。
それだけで良いし、それでハッとしたりする。
ウキウキ。
これは素直に感じた方が良い。

結局、私はどう転んでも、男の子なのだ。