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まずは、昨日の事から。
昨日、一緒に飯を喰いにいこうと、誘っていたのは、エリックだと思い込んでいたエリという彼。
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これだ。なんだか面白い子だ。二十八歳で、やはり私の事を、同じ歳だと思っていたようだ。飯を喰った後、一緒に山登りに行かない?と言う。まあ、小高い丘と言った所だが、この海岸には江ノ島のような海に浮かぶ山が二つある。その一つ、モンテウルグルだ。
行ってみる事にした。歩いている途中、犬が通ると、エリは凄く避ける。すると、俺は小さいとき、大きな犬に頭を噛まれて血だらけになった事があると言う。
んー、ツボにハマって笑ってしまった。
でも、時折、こうして一緒に写真を撮ろうよ、と言う。可愛いやつだ。

夜、昨日は、いつも若者たちの誘いに乗っていたのでは本末転倒。誘われないように、ささっと外に出て、日本人がやっていると言う、バルを探して歩いた。
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こんな感じの所を、40分ほど歩くと、Txubilloという、話しにきいたバルを発見。
凄く癒された。久しぶりに聞く日本語。そして寿司。カウンターで働いてるのは外人だが、何だか可愛らしい男の子だ。どこかで逢った事があるかのような感じ。
金曜日で凄く混んでいる。
帰るとき、おかみさんが、平日なら結構話せると思います、と言う。カウンターの彼に、Hasta luego!、おかみさんにまた来ますと言ってユースに向かった。

次の日晴れたら、隣町に行き、私の働きたい第一候補のレストランに行ってみよう。そう決めて眠りについた。

次の日、快晴。
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さっそく、たどたどしいスペイン語で、バス停の位置を聞き、そのレストランのある街へ。
ビビッときた。
サンセバスティアンは、田舎だと思っていたが、実はこの辺りの都会なのだ。
着いた瞬間、そう思い、そして同時にこの街にに一目惚れをした。
まんまジブリなのだ。私の思い描いた通りの街。ここに住みたいと思った。

人に道を尋ねても、桁違いに好感がある。みんな何だかにこにこしている。こっちまで自然に笑顔になる。
そのレストランを発見。うーん、それでは作戦会議だ、と独り言。アポなしで突然来た者を、すんなり雇ってくれるだろうか。近くのバルで一杯引っ掛けてから行くかと、目の前のバルへ。
ここの店員さんが、すこぶる感じがいい。そして可愛い。
もう、絶対ここはいい街に違いない。そう確信した。どうしてもここにいたい。

ちょっと外で一息入れてから、よっしゃーと言わんばかりにレストランへ。

もう細かいことは省こう。雇ってもらう事になりました。
まだ、ビザの関係や色々あるようだけれど、おそらく大丈夫だろうとの事。

何だろうか、この感覚。言葉になりません。ダメで元々、その後は何か考えるさ、と思っていたが、一番やりたい事が一番先に、手に入れた。幸せだ。それしか言えない。

もう、死に物狂いで頑張ろう。IMG_3205
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一人、街の中心街のバス停近くで祝杯。
サンセバスティアンのユースに帰ると、パエリヤパーティーを始めようと言う所。
仕事が決まったと言うとみんな乾杯してくれたよ。
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とりあえず報告でした。